



ひまわりの種とピーナッツネックレスは小鳥たちが食事をしたような形跡がない。いつになったら小鳥たちが気が付いてくれるのか焦るばかりだが、ここで慌ててはいけないとせっかちな自分に言い聞かせている。
メジロやウグイスの集団は椿の枝に見え隠れしているのだが、ミカンは食べるけどピーナッツやひまわりは興味を示さない。
そのひまわりハウスの下側に僕の大好きなキャンデーのような絞りの椿が咲いた。赤い屋根のひまわりハウスは目立つ筈なのだが、それを更にアピールするかのようにすぐ下に花を添えている。
この木の隣には真っ白な椿があり、不思議なことに殆どタイミングが一緒に花が咲いた。これからの時期は花が少なくなる時期だ。その寂しい時期を担当するのが椿。花の世界での役割分担が愛しい。
コメント