



庭の蔓バラがスクスクと伸び、誘引していたオベリスクではサイズが合わなくなってしまった。蔓の力はすごく、立っていたオベリスクが持ち上げられてしまい、全く役に立たない。やむを得ず、太いロープを使ったり、杭をうったりしたがそれもたちまちのうちに役立たず。
結論はオベリスクではだめだということが分かり、蔓を這わせるフェンスを立てることになった。我が家ではバラの担当は奥方なのだ。
フェンスを立てて欲しいと要請されて、ホームセンターに出向いてあれやこれやと検討してみたが、やはり都合のよい材料が探せない。
早いうちにフェンスを立てないと蔓を誘引するタイミングを逸してしまう。そのうちに、僕の立案したフェンスが頼りなかったとみえて、奥方から却下されてしまった。
そして結論はバラの指導を仰いでいる知り合いがやってくれることになり、立派なフェンスが立った。
ただこれは第一弾。今後、枝ぶりによってはまだまだ横に広がる可能性があり、その時の対応まで考えて第一弾が完成したから僕の出る幕はない。
来年の5月ごろが楽しみだと奥方とお手伝いの知り合いが張り切っている。こうなれば僕は鑑賞する人に徹した方が良さそうだ。
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