新国立美術館
新国立美術館日展新国立美術館
小学校3~4年生時代の人気者の同級生が5年生の時に私立の名門女子小学校に転校してしまった。そして、転居もしてしまったので消息はつかめなくなった。それが10年余り前にクラスメイトの一人がひょんなきっかけで出会い、仲の良かった仲間4人で会うようになった。今は滋賀県に居住する関西では有名な女流書家。
彼女の作品が六本木の新国立美術館で開かれている日展で展示されていたため、会場で会う約束をした。
いろいろ問題があった日展だが、相変わらず人気があり、新国立美術館は沢山の人で賑わっていた。特に今、ダリの展覧会も同時開催されているのでこちらは長蛇の列。
会場で待っていてくれた彼女は相変わらず元気でエネルギッシュ。展示作品を順番に見ていてはいくら時間があっても足りないので、先ずは彼女の解説付きで主だった作品と彼女の発表作を見させていただいた。
畳み一枚ぐらいの大きな仮名の作品で迫力がある大作。作品に彼女らしさが出る。ここに作品をお見せ出来ないのが残念!
展覧会のチケットはその日の内なら何度も出入りできるので先ずは午前中の鑑賞を12時で終了して食事に出かけた。