

サークルの周りに蒔いたひまわりの種も次から次に花が咲き、東の空を仰いでいる。余り背が高くない種類なので雨風対策の補強棒がいらないので助かる。ひまわりは一応、夢に描いた姿になった。西伊豆に通っていた時に土肥の南側にある八木沢の周辺には向日葵畑があって、時期になると広大な畑に我が家と全く同じ種類の向日葵が植えてあり、花が咲いたときに車を停めて撮影したことが何度かある。隙間なく植えられた向日葵で黄色い花が顔を突き合わすように咲いていたイメージが強く、我が家の向日葵はちょっと空間が多すぎるのか。考えてみればあの畑は鳥の餌を作るための畑か花やさんに卸すための畑だったのかもしれないとふと思った。
向日葵の真ん中に位置するミニトマトも次から次に赤くなり、採らないと地面に落ちてしまう。こまめに摘み取るようにしてはいるが、収穫できる数が僅かなので、ご覧のように籠に入れられて大事に扱われている。写真を撮ったらミニトマトが宝石のように見える。
コメント