赤貝
赤貝の開き方赤貝とだるまイカの刺身だるまイカ
4種類の開き方さらし鯨さらし鯨の酢味噌和え
「あじの会」が開催されている横須賀市福祉会館調理室は設備が整っていて申込団体が多く、このところなかなか予定日に確保できない。順番制の幹事さんが相当苦労して確保しているが、7月は1日しか確保できなかった。
久々の教室で先生は赤貝を市場から仕入れてきた。貝類が時々教材になるが、さざえが多いので今回は開き方がとても参考になった。今の赤貝は卵を持っている。赤貝の写真をよ~く見ていただくと分かるが貝の上に白いほおずき状の透明なものが付いている。貝によってだが、1本から3本付いているものもある。赤貝は背中のでっぱりを貝むきでひねるようにすると貝の一部に穴が開き、そこから貝むきを差し込んで柱を貝から離す。はらわたを取り除いてから蝶の形の様にスライスする。器に盛る時にはスライスした身をまな板に思い切って叩きつけると身がしまり味が良くなる。今回は大変贅沢で、だるまイカ、あじ、いわし更にさらし鯨の味噌和えも作った。
最下段の左端の写真はいわしを使って、刺身用、酢じめ用、フライ用、天ぷら用の4種類の開き方を練習した。
お皿の作品は白状すると僕のものではなく先生の作品。