






朝起きて窓のブラインドを開けると時々、イチジクの木から大慌てで真っ黒なカラスが飛び立つ。
そこにはブログに時々登場するイチジクの木がある。最近はイチジクの実の取り方のコツが分かり、上手に収穫できるようになった。本来は十分熟した新鮮なイチジクを食べたいところだが、熟してしまったら天敵の餌食になってしまう。だから熟すほんの少し前に取る。
今回はプラスチックのボールに一杯取れた。ちょっとでも甘くなると蟻がいち早く見つけて実を占領してしまうのだが、占領寸前のイチジク。
先ずは水に漬けて蟻がいないかチェック。更に4等分に切って蟻がいないか確かめる。皮をむいて鍋に入れ約30分コトコトと煮るとイチジクのジャムの出来上がり。今回は甜菜糖を使い、途中、レモン汁を入れて、美味しさと保存性を高めてみた。あと2、3回作れそう。

コメント
コメント一覧 (2)
懐かしいですね。いまは、引っ越してイチジクを見ることもありません!
懐かしいイチジクジャムです。
熟したイチジクをそのまま食べられれば良いのですが
天敵が多くて、ジャムにするしない限り口に入りません。
ジャムは素朴で美味しいので良かったと思っています。