


シャスターデージーはキク科フランスギク属の多年草だ。春から夏に向かって白い花びらと黄色い中心がとても目立つ。以前から何故こんな名前が付いているのか気になっていた。その謎がやっと解けた。
実はこの花はアメリカの育種家ハーサー、バーバンクがフランスギクと日本のハマギクを交配して作った園芸種だということが分かった。フランスの花と日本の花をアメリカ人が交配させて作ったという国際的な花だ。このバーバンクさんがカルフォルニア州のシャスタ山に因んでネーミングしたのだという。
早速、世界地図を広げてみた。世界地図は簡単なものしか持っていない。山の場所が分かるか恐る恐るページをめくったら、カルフォルニア州の北側に4317mの山が聳えていた。富士山より高い。
このシャスターデージーは耐寒性に強く、50cm~80cmの背高のっぽ。
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