葉山町は小さな町だ。町の中心に町役場、葉山小学校、消防署などが固まっている。
今の時代でも役所を役場と言うのもなかなかクラッシックなネーミングだ。
小学校の横には毎年桜の花が咲き、バス通りにも面しているので知る人ぞしる桜の名所になっている。すぐその前に町役場があるのだが、駐車場の横の傾斜地が葉山花の木公園になっていて、昔からツツジの名所になっている。よく手入れがされていて、今の季節、沢山の人たちがこのツツジを見にやってくる。
今年は久しぶりにツツジを見学に行ってきた。週末の土曜日で早めの朝だったので殆ど訪れる人がいなかった。ちょうど満開に近いツツジを一人で堪能。丁寧に見たのは今回が初めて。ツツジの西側には日清戦争以降の町の戦没者の慰霊塔があるのも初めて知った。朝一散歩が教えてくれた。