

青空を背景にまるでほこり取りのモップのような形のパンパスグラス。ススキの親分のような姿形をしている。原産地は南アメリカ、ニュージーランド、ニューギニアと言われると「な~るほど」と納得できる感じだ。
暑さには強いのだが、寒さはちょっと苦手。マイナス3度以下になったら本当は手当をしなければならないらしいが、今までほおりっ放しで何もしたことがない。開花期は9月から10月。白っぽい花穂が雌花で茶色っぽい花穂が雄花と言われている。何せすくすくと育ち、現在3mを越え、ダチョウのようにも見える。陽当たりが良くて風通しが良い所を好むと言われているが、我が家では西側に面していて、風通しは良いが陽当たりはちょっと疑問。遠くから眺める分には面白い。でも、葉の縁が鋭いので手を切る恐れがある。日本離れしたダイナミックなグラスだ。
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