



以前にも庭のあちこちにマンリョウの子供たちが顔を出していることをアップしたことがある。特に植えた訳だはなく、何本かの成長したマンリョウの木から種が落ち、増えたものだと思う。マンリョウの花は冬場に咲くわけではなく、開花期は7月。その花がこの寒さに赤い実をならせる。花が咲いこの時期のマンリョウはなかなか奇麗だ。
普通はマンリョウの子供を増やすには種から増やす方法と挿し木がある。挿し木で増やすには6月になったら枝を3cm位に切って挿し木用土にさし、風の当たらない日陰で水を切らさずにすると3ヶ月ぐらいで発根する。種から増やす方法は秋から冬に熟した実を採取。果肉を水洗いして乾かさず、赤玉土に蒔き、水分を切らさずにいると春になると芽を出す。
我が家では無精なのでほおりぱなしだが、少しずつ増えている。
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