枯葉が総て落ちた
鳥の巣が残っている
12月の終盤からカエデの枯葉が連日落下し、枯葉のお掃除に明け暮れた。運動不足を解消する意味で強制的にカエデに仕組まれたと思えば腹が立たないが、毎日の日課と考えると早く、落ち葉が無くなって欲しいとカエデの枝ぶりを見るだけだった。12月の初めから殆どお湿りが無かったので、落下した枯葉は風が吹くと庭中を駆け巡っていた。
ちょっとでも雨が降ると落ち葉が濡れて地面にへばりつく。箒で掃きにくくはあったが、集めやすかった。やっとのことで、カエデの落ち葉がすっかり落ちた。何せ巨大なカエデの木。枝の途中に鳥の巣だけが取り残されたが、全ての葉が枝から離れた。
これを我が家では枯葉の終結宣言と称しているのだが、今年は1月7日。
不思議なことだが、昨年も同じ日。久しぶりに寒くなって雨が降り、風が吹いてすべての葉が無くなった。これでカエデの落ち葉掃きは終わりになる。