



蝋梅があまりにも巨大になり、枝がまるでパズルのように絡み合い、風通しも最悪だと考え、ダイナミックな剪定をした。(下段右)
ちょっと寂しそうにはなったが、風通しの良い環境での再出発を始めた。そろそろ花が咲く時期だと覗いていたら、案の定、蝋梅の花が一斉に咲きだした。
このところ上空の寒気のせいか葉山の温度も一桁台が多い。その空気の中で蝋梅の黄色い花が光り輝いている。蝋梅の花びらは厚く、そして蝋引きでもされているのかと思わせるほど、しっかりしている。蝋梅を見る度に寒さには負けまいという姿が何とも頼もしい。
枝を切り過ぎて昨年の姿から比べるとちょっと貧相だが、来年にはまた元気な姿で登場してくれる筈だ。
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