クリスマスローズ3号
クリスマスローズ3号
ブログにアップして改めて見直したクリスマスローズ。いつの頃からこんな状態だったのだろう。
冬でも元気な葉がこのように黒いペンキでも塗りたくったような姿は異常としか言いようがない。悪い予感。早速、クリスマスローズの病気を調べてみた。
案の定、病気になっていることが分かった。
それも恐ろしい病名だ。黒星病か黒死病だという。
病気の説明には黒星病は糸状菌(カビに一種)そして黒死病はウイルス。ますます恐ろしい。
もし、黒死病だったら病気になった株は周囲の用土と共に掘り起し、処分するとある。クリスマスローズにとって最も恐ろしい病気だという。このままに放置して置くと他の株に伝染し、二度と回復しないという。面倒をみていなかったための罰を受けた感じだ。一応最悪の場合も想定したが、黒くなった葉の下に沢山の若い葉も出ている。初めは全て処分しなければならないかと覚悟はしたものの、救えるものなら救いたい。取りあえず第一弾で黒くなった葉をすべてカット。(下段)
カットした葉は他に伝染しないようにビニールの袋に入れて処分した。暫く観察してみることに。