2階の窓際族のシャコバサボテン。今年の越冬はスリット入りの新しい鉢で過ごすことに。
そろそろ霜が降りそうな時期になってきたが、シャコバサボテンの葉の先に可愛い花芽が出て来た。どどういう訳か分からないが、殆どの葉の先には1つの花芽なのだが、中には2つ並んでいる葉もある。どうすると一つでどうすると二つになるのかは分からないが花が沢山咲いてくれるのは嬉しい限りだ。
自分では葉の先と思っていたのだが、実はこれは茎。茎が葉の役目をしているのだということを初めて知った。花期がクリスマス頃と言われて、あと半月も経つとピンクの花が咲く予定だ。クリスマスの頃に咲くのでクリスマス・カクタスという洒落た別名もある。
一般的にはサボテンはメキシコ辺りが原産のように思えるが、シャコバサボテンはブラジルの東側の高地に自生し、原種の交雑から生まれたと言われている。我が家の花はピンクだがもう一つ紅紫色の花もある。
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