庭のあちこちに水仙の葉が伸びて大きな株になっている。草刈りの後から葉が出たらしく今年はどの株も奇麗な葉が並び、先端がカッターで切られて黄色くなっているものはない。
このタイミングを覚えておけば、毎年奇麗な株を育てられるのだが、残念ながらいつ草を刈ったか覚えていないからまたまた来年は手探りでやらざるを得ない。
あちこちに顔を出した水仙だが、陽当たりが違うはずなのにほとんどが同じペースで伸びている。
そんな中でも庭の入口にある株だけが極端に背が高い。特に陽当たりがよい訳ではないのだが、他の株の倍ぐらいの背になった。と思っていたら、この株だけ何本かの花茎が伸びていた。花茎が出た時には花芽が地面に近い所にあったが、日ごとにその高さが高くなり、間もなく葉の高さを越えそう。水仙の花芽は面白い形をしている。花が咲くまでしっかりカバーがかかっていて、袋の中に何個かの花が待機している。(トップ写真:葉の間に花芽が見える)
今の調子で行くと12月半ばには一番手の花が咲きそうだ。
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