



2本のオニユリは目下大活躍中。知らないうちに花の周りの茎が綿を被ったように真っ白になり、害虫の仕業だと判明したので、薬で撃退したが、それでも未だ執拗にへばりついている虫もいる。そのオニユリも今が最盛期。一度に5、6個の花が咲くととても目立つ。目立つのは虫たちにとっても同じ。
オニユリの周りには黒い大きな蝶が飛び回っている。どこからともなく飛んできて花の蜜を吸っているが、意外と人を怖がらず、カメラの前でも警戒することもなく次から次に花を変えて蜜を吸っている。図鑑を引っ張り出して、検索してみるとクロアゲハのようだ。次々に入れ替わる。同じ蝶が行ったり来たりしているのかと思っていたら、多少、翅の模様が違う。どうもオスとメスとの違いでもあるらしい。猛暑なので観察もほどほどに切り上げた。
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花の名前から言うと蜜がまずそうですが、蝶にとっては美味しいのかもしれませんね。晴れると次から次に違う蝶がやってきます。