朝の酔芙蓉
朝の酔芙蓉昨日の酔芙蓉と並んで朝の酔芙蓉
夏の朝、真っ白で清潔感たっぷりな花を咲かせ続けた酔芙蓉が最終レーンを突っ走っている。
相変わらず朝には白い花を咲かせるのだが、夏の間は真っ白だったのに咲き出すと総ての花がピンクがかってくる。夏場には少しピンク色に変化するのは昼過ぎだった。
気温が上がると花の色が変化するものだとばかり思っていた。
最近の朝は10数度と夏の朝に比べたら格段に気温が下がっている。それなのにピンクに変わるから酔芙蓉の終盤は何か別の要因があるのかもしれない。
大きく伸びた酔芙蓉の枝には咲きたての白い花、少しピンクがかった花、昨日咲いていた萎んだピンクの花の3種類が一堂に咲いている。
酔芙蓉のフィナーレを見ているような感じだ。