


朝咲く酔芙蓉の真っ白な花は一日のスタートを応援してくれるかのように新鮮で清々しい。
花の咲き始めは1輪2輪の少ない数だったが、今は酔芙蓉の絶頂期。毎日、10個以上の真っ白な花が朝を迎える。散歩に出かける時に花を見てからスタート。朝の酔芙蓉の木には朝咲いた白い花と昨日咲いた花が濃いピンク色になって木に残っている。朝は白と咲き終わったピンクが並び、午後になると薄ピンク色と咲き終わった濃いピンクが並ぶ。
酔芙蓉の花をよく見ると、実に凝っている。酔芙蓉が八重咲きなのはご覧の通りだが、まるでクレープ紙ででも出来ているのではないかと思わせる細かな筋が入っている。特に午前中の白い時とピンク色に変化しはじめる昼過ぎの花の清潔感と品の良さは言葉では表現できない。
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