

駐車スペースの直ぐ横はブルーセージが我が物顔だ。青紫で穂状に咲く姿が真夏にはとても新鮮に見えるのでスペースを確保しているのだが、何も手をかけずにおいていたら、伸びること伸びること。背丈も2mを越えてしまった。ちょっと伸びすぎだ。この猛暑の中で緑のスペースが増えるのは気持ちが良いんものだが、実は我が家では変な副作用が生じる。
車が文句を言うのだ。最近の車はセンサーがやたらについていて、車の近くにちょっとでも接近するものがあると警報音が鳴り続ける。小さなものでも見逃さないから車を購入して2年になるが一度もこすったことがない。今一番警報音が鳴る箇所はブルーセージの横を通過する時だ。
もっと近寄ると自動ブレーキが利いてしまう。車までが「ブルーセージの面倒をみろ」と言っているかのようだ。
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