
大寒波が押し寄せてきた日本列島。幸いにして三浦半島は雪は殆ど降らなかったが、気温だけは下がった。玄関の側に置いてあるコウホネの甕。冬場はコウホネの姿は全く姿が見えず、水面にはミズクサが浮いていた。その上に落ち葉が落ちたから、ミズクサと枯葉を氷の中に閉じ込めた厚い氷になった。ミズクサはまるで海苔のよう。
今まで毎日寒い寒いと思っていたのだが、氷は張らなかった。今年初めての凍結。幸いにして池の方はまだ凍っていない。頻繁に韓国の友人とスカイプやZOOMで話をしているが、ソウルは今、マイナス10℃~15℃が当たり前。連日の寒さで街路樹の樹木の中の水分が凍り、風が強い時にははじけて音をたてて幹が裂けることがあるという。つい先日、こういう現象を「凍裂」というのだと知ったばかり。寒い地方は樹木が裂けるほど厳しい。甕に氷が張ったくらいで話題にしていると寒冷地の人たちから笑われそう。

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氷点下以下になるとそうなるでしょうね。クワバラクワバラ・・・。