また始まった
敷石の下のトンネル
庭の植物が冬場に向かって態勢を整えだした。
と思った矢先、またまた庭の何カ所かにモグラ塚が登場。モグラが活発に動き出し、食事の場所探しに懸命だ。モグラの大好きなミミズや虫たちはどういう訳か地面の上に何かを置くとその下に隠れる習性があるらしい。それはモグラにとっては食事にありつける絶好の場所になる。だから、先ずは庭の敷石の下を丹念にトンネルを掘っていく。虫たちが沢山隠れているとその分トンネル工事が拡大していく。敷石を歩くとぐらつくくらいに石の下の土がなくなってしまうのだ。今のところ第一期工事らしく、敷石周辺だけにモグラ塚があるが段々寒くなっていくと範囲が広がっていく。
今年はモグラの嫌いなヒガンバナの咲いた位置をマークしておいた。本当にヒガンバナの球根がある周辺はトンネルが掘られないか観察する予定。