26ftのクルーザーが
逗子海岸波打ち際にヨット石原慎太郎の太陽の季節記念碑
横たわるクルーザー横たわるクルーザー横たわるクルーザー
数々の問題が山積の夏の海水浴シーズンが終わり、静かで奇麗な逗子海岸が戻ってきた。
そんな静かな逗子海岸で騒動が起こっている。最近は海には全く出かけていないが、逗子海岸にクルーザーが打ち上げられているという情報が仲間から入ってきた。初めは無視していたがなかなか解決しないと聞いて、海岸に出かけみた。聞けば今年の夏から逗子海岸沖に不法係留されていて問題になっていたクルーザー(YAMAHA MY LADY 26ft)だそうだ。不法係留の警告を再三無視しているうちに台風14号の影響でついに海岸に打ち上げられてしまった。砂浜に打ち上げられているから外観はあまり損傷していないように見える。現在、横須賀土木事務所が対応しているらしく、打ち上げられたクルーザーの周囲には柵が設けられていた。なかなか作業が進んでいないようだ。
このヨットは逗子海岸の沖にブイを打って360度振れまわし係留がされていたようだが、波の力は半端でない。この程度の係留ではすぐアンカーが外れるし、ロープもすぐ切れる。波の威力を軽く感じていたのだろうか・・・。オーナーはブラジルの人だという。
長く放置していればいるだけ損傷は大きくなるし、経費もかかってくる。
早く撤去して奇麗な海岸を取り戻して欲しい。ヨットが泣いている。