
まるで盆栽のようなハイビスカスの鉢が6鉢、庭の倉庫の前に並んでいる。もうそろそろ越冬のために部屋の中に収納したいのだが、まだまだ蕾が次々に開くのでもうしばらく我慢してもらう。
それにしてもハイビスカスは実に花の時期が長い。初夏から半年は花を咲かせている。本来なら1年中外で大きく育てたいのだが、もう少し南に行かないと冬場の外気が低すぎる。伊豆半島などでは外にハイビスカスやブーゲンビリアが庭先に咲いている光景をよく見た。この辺りが北限なのかな・・・などと独り言。
大きなピンクの花を咲かせているハイビスカスの葉にバッタがちょこんと止まっていた。スマホカメラを向けたらこちらを睨んでいる。ハイビスカスの葉でも食べるのかと思ったが、バッタはイネ科の植物の葉をよく食べるのだという。イネ科の植物とはどんなものかと調べたら、エノコログサ、オヒシバ、ススキなどが好物らしい。レタスやキャベツも食べるという。食べる葉がなくなったらハイビスカスの葉も食べやしないかと思ったが、どうもお気に入りではなさそうだ。
コメント
コメント一覧 (4)
ハイビスカス、ブーゲンビリアは庭にのびのび育てられるのが理想です。鉢植えではちょっと可哀そう。羨ましいね~。
「かまきりのちょん」とても綺麗な絵本です。
福音館の人気の本ですね。是非、拝見します。「こどものとも」は昔、ず~ととっていました。