万両の緑の実
庭の傾斜地に万両の木が育っている。昔は雑草と見違えるほど頼りなくひょろひょろだったから、毎年カットしてしまっていた。赤い実をつけるようになってこれは大事にしてみようとなった後は少しづつ1人前の植物として成長。今は茎が樹木になってきた。
自分で植えた訳ではないのに、庭の数カ所に同じような姿が見えるようになった。多分、鳥たちが赤い実を食べた後、種が地面に落ちて育ったものだと思う。今はグリーンの実がたわわになっているが日増しにこのグリーンが赤く染まっていく。
そばに千両も見つかった。万両は実の数がとても多く、垂れ下がっているのでクリスマスツリーのオーナメントのようでなかなか素敵だ。
今年はいつになったら赤く変化するか楽しみだ。