

白いヒガンバナを植えた場所がもう一つある。
流石、強い植物だ。球根がしっかり地面に定着してすくすくと白い蕾をつけた1本目の茎が伸びた。ヒガンバナの葉は花が咲いてから出てくる。何気なく、根元を見ていたら2つ目の蕾が地面から顔を出していた。ヒガンバナが地面から登場するのを初めて見た。
花の蕾は茎が伸びてからその先に徐々に出来るのかと思っていたが、地面の中で蕾が出来ている姿を見てびっくり!
上の写真で説明すると、手前のグリーンの茎が1本目の茎。そのすぐ後ろの地面に新しいヒガンバナの蕾が顔を出している。蕾が土をかき分けて出ているから花が土に汚れないかと思ったが、そんな様子は全くなかった。
地中で蕾が出来、茎を伸ばしながら蕾が成長するとは何と効率が良いのだろう。ヒガンバナの生活の知恵だ。
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