包丁セットのカバー
包丁ケース包丁ケース
8月2度目のお魚さばき方教室が開かれた。相変わらずコロナ禍の第7波がおさまらず、連日県内でも沢山の人たちに感染している。そのような状況下での開催だったので、手洗い、換気、消毒等は勿論、通常だと作った料理を昼食で食べるのだが、今回は中止にしてさばいたお魚を全部持ち帰った。
このさばき方教室では出刃包丁、刺身包丁、菜切り包丁、貝むき、骨抜きなどの道具を持参する。凶器でもあるから運ぶときは安全性を重視して、それぞれをケースに入れ、更に布のバックに入れて行き来している。持ち運びは各自が色々と工夫する。愛着のある大事な道具を使うからだ。
新人のH女史が手作りの包丁ケース、包丁セットを入れる布バックを持参してきた。包丁ケースはとても凝っていて、包丁のカーブをケースの中で受け止めるように設計されていた。更に包丁がケースから飛び出さないようにする留め具はワインのコルク栓を薄切りして活用した。凝り性で道具大好き人間。実に楽しそうだ。こだわりの道具から色々な夢が広がる。お魚さばきの腕前も早く上達しそうだ。