


流石、大寒だ。朝の寒いこと寒いこと。部屋の温度が6度だった。
春からほぼ年末まで庭の隅で緑色の大きな葉を何枚も靡かせていたクワズイモ。
そのクワズイモが霜が降りたら一遍にヘナヘナになってしまい、見るも無残な姿になってしまった。そこで茎の下の方からカットしたのだが、カットされた分量が余りにも多い。どこかに集めることも考えたが、適当な場所がなかったので、そのまま横に伏せておいたのだが、時間が経つうちにグリーンの葉や茎が真っ白に変身。まるで脱色したかのようになってしまった。風呂敷でも広げたかのようだ。
春になるとまた2022年の芽が顔を出す筈。地面の中では準備が始まっている筈。今まではそうだった。冬場の観察はもう暫く続く。芽が出てくれないと落ち着かない。
コメント
コメント一覧 (2)
考えられないくらい冬場のダメージはすごい。それでも春になると自力で再生するのだから植物の力はすごいと言わざるを得ませんね。どう再生していくかを観察するのが実にあ楽しいし、我々が生きていく勇気をもらえますね。