巨木の跡
輪切りの大木がぞろぞろワイヤーが切れてワイヤーを引く金属棒
2020年11月伐採した巨木エノキ。今は難病で入院しているお隣のご主人が切ってくれた。
もともとは左官屋さんだったが、仕事がすっかり無くなってしまい、60歳過ぎから木の伐採がメインの仕事になった。庭の剪定をやる植木屋さんは沢山いるが、巨木を切る仕事はまたまた違った技術がいる。もともと器用な人だからアッという間にプロになった。
昨年は一緒にお手伝いらしきものをやったが、そばにいると作業の邪魔になり、結局は遠巻きで見ていることになった。雑草刈をやっていたら、その時の作業の道具が地面に突き刺さっているのを発見した。切り倒した木が目的の場所に倒れるようにするため角度を計算してワイヤーで引っ張る。その部品が地面に刺さったままになっていたのだ。簡単に抜けるかと思ったのだが、いくらやっても抜けないので記念のモニュメントになっている。
輪切りにしたエノキの丸太は簡単には腐らないで未だに転がっている。
木を切ってくださったご主人は難病で僕のことも分からなくなってしまい、現在入院中だ。