戻って来た切手2枚
知り合いに本を送ることになった。たいした厚さがなく、小型の本だったが定形の封筒には入らない。何種類かの封筒がストックされていたので、合う封筒がないか探したのだが結局、帯とたすき。A4版封筒を2等分して小さな袋を作って送ることにした。定形サイズの最大サイズと比べたら確実に大きい。そこで僕は即、定形外と判断して重さを測ったら、150g近い。料金表を見たら150gまで300円となっているので、ストックされている切手を掻き集め郵便局に持って行ったら、窓口のスタッフさんが多すぎると言う。少しなら郵便局に寄付と思っていくらか尋ねたら210円で90円過剰。
300円の代金にするのに84円×2、63円×2、5円と1円の切手6枚を貼っておいたら、スタッフさんが剝しやすい63円のシール切手を2枚一所懸命剝してシートに貼り返してくれ、不足分36円を負担して送る事が出来た。
料金表を改めて確かめたら定型外郵便物には2種類あり、規格内と規格外に分かれていて、規格は34cm✖25cm✖3cmということが分かった。つまり僕の送ろうとした本は定形外の規格内の150g以内だと210円で送ることができたのだ。知識不足で思い込みのなせる業だった。またまた反省。最近はその他にも便利なパックが売っているからひょっとするともっと安い料金でも送れるかも。先ずは先に相談してからの方が良さそうだ。