ホストタウンフレーム切手
新型コロナウイルスがますます猛威を振るっていて、開催まであと半年を切ってしまった東京オリンピックの開催の是非が最近急に浮上してきた。何のアンケートか分からないが、80%の人が開催を見合わせた方が良いのではと応えているというから、果たして先行きどうなるのだろう。
無観客が良いとか、お客様は日本人だけにしろだとかいろいろ言われているが今回の東京オリンピックに関しては初めからいろいろとトラブル続きだった。
ヨット競技はいろいろ難題が山積みだったが江の島、葉山沖で開催される予定だ。葉山町がイギリスのセーリングチームのホストタウンになっていて、目下、事前キャンプをスタートしている。
そのチームの応援のためにフレーム切手が発行された。フレーム切手?あまり聞いたことがないネーミングだが、いわばオリジナル切手。たった1枚でも作ることができる。その代り、製作費がプラスされるから切手の額面は高くなる。郵便局に行ったらサンプルが展示されていた。ヨットがデザインされていたので買わざるをえず、3シートあるうちの一番切手枚数が多い1枚を買ってきた。1シート1330円也。84円のシートが10枚ついているが、記念切手だったら840円で買えるところ、490円高いからはたしてどれだけ販売できるか?1枚当たり84円の切手を49円高く買うことになるから郵送だけ考えたらだいぶお高くつく。少しはチームに寄付されるのだろうか?製作費のみだろうか?