
以前、散歩道でジャカランタの木が植えてあるお宅を発見した。ハワイアンキルトを教える教室の看板がかかっているから、南の島が大好きなオーナーなのだろう。
我が家のジャカランタの参考にさせてもらおうとこのコースを散歩する時には必ずチェックしている。
我が家の木に比べると少し、小さいが別に霜除けをしている訳でもなく、しっかりと育っている。それも北向きの敷地に植えてある。南国の植物としてはかなり過酷な環境に植えられていることになるが、元気なところを見るとあまり神経質に寒さを考えない方が良いのか?
皇帝ダリアと一緒で背丈はどんどん伸びる。かといってただまっすぐ伸びていても面白みがない。植えた場所のスペースとのバランスがあるがやはり少し低めに、沢山花が咲いてくれるにこしたことがない。
その点、この散歩道のお宅のジャカランタは上手く育てていると思う。
耐暑性には優れているが耐寒性には極めて弱く、関東以北では地植えは難しいと言われるから、結構限界に近い挑戦をしているのかもしれない。
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