数日前から山百合の蕾が目立ってきて、開花の秒読み態勢になった。かよわかった山百合も梅雨の訪れと共に日に日に茎が太くなり、背丈も伸びてたくましくなってきた。普段何気なく見ている百合の蕾もよくよく見ると実に独特な形をしている。花が大きいのと、まるで梅雨時に傘を開こうとしているような構造をしているから、他の花と違ってアピール力がとてもある。
開花前にずらりと並んだ山百合の蕾を一度、ブログにアップしようと考えていたのだが、考えているうちに第1号が開花。そして、続いて第2号も半分開きかけている。
近づくと百合独特の香りが漂ってくる。今年は一体どのくらいの数、咲いてくれるのか蕾を数えてみたら20個は咲いてくれそうだ。この中のどれかわからなくなってしまったが、その昔、地植えした1本のピンクの百合も混ざっている。
コメント
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それは残念!ゆりは球根で育つから、丁寧に育てれば毎年咲くはずですが。
時々行かれるでしょうからまた伊江島で買って、育ててください。