以前だと必要な物がなくなるとたった一つでも足腰軽く出かけていた。ところがこの数か月、自宅で自粛していたら外に出かけることが実に億劫になってきた。だから買い物もある程度まとまったらそこから行動を起こす…まあ考えてみればごく当たり前の行動に戻った感じ。梅雨の合間の晴れ間に横須賀の中心地の店に出かけた。移動が緩和されてから初めてウイークデーの昼間に行ってみたが、新型コロナイウルス禍の前の状況とあまり変わっていなかった。マスクをしていない人も時々散見された。まだウイルスが終息した訳でもないのだが、結構、外に出ている人たちは自然体。
目に見えないウイルスは人によって相当感じ方が違う。僕は高齢を理由に結構臆病になっているが、同じ年齢でも全然感じていない人もいれば、持病を抱えている人は僕以上に深刻に考えている人もいる。経済の疲弊を避けるために新型コロナウイルスとの共生が始まったが、感染する比率は非常に低いのだが、誰に潜んでいるかはわからない。感染してしまったら、どれだけ人様に迷惑をかけるか計り知れない。だから、もう少し先が見えるまで臆病になっていたほうが良さそうだ。
コメント