



JR横須賀駅に隣接するショッピングセンターが閉店してから1年。そもそもオープンしたのが今から29年前。当時はダイエーが花々しかった。しかし、ダイエーが不調になると今度はイオングループがダイエーに替わった。そして昨年3月末で閉店。1年間のブランクの後、香港を拠点とする不動産投資会社が買収し、Coaska Bayside Storesとして今春オープンすると予告されていたのだが、折悪しく新型コロナウイルス騒ぎがおこった。4月にオープンすると言われていたのだが、特にオープン宣伝もしていなかったので、延期に延期しているのだろうと気にしていなかった。
たまたま新聞折込をみたら、全店オープンはしていないが、一部オープンしているという告知がされていた。ウオーターフロント型の複合商業施設としては本来は花々しくオープンする筈だったに違いない。タイミングが悪い。
食料品が尽きたの出で、様子見がてら食料品の買い出しに行ってみた。店内の環境は1年前と殆ど変わっていなかったが、床や天井などがリフレッシュされた。センターのメインであるイオンとその周辺の店舗がほそぼそオープンしてはいたが、お客さまはごくまばら。開店準備中の店舗も目立ち、オープン前の予行演習という感じだった。外出自粛が解かれるていない神奈川県だからいたしかたないが、活気のない商業施設は購買意欲もわかないから人間の心理は不思議なものだ。人々の3密が解かれるグランドオープンがいつ出来るのだろう。
コメント
コメント一覧 (2)
そうそうくれぐれも気をつけないと。