キャノーラ油
太刀魚、イシモチ、エボ鯛のフライフライづくりフライづくり
毎回教室は10時にスタートする。10時から12時ぐらいまで作り、12時半には通常全員が道具を片付けて作ったお料理を食べる。自分で作ったものを食べるほど贅沢なことはない。ましてや僕のように普段、料理をやらない人間にとては全く異次元のことなのだ。
昨日見ていただいた昼食のメニューの一つにフライのお皿があった。このお皿には太刀魚、イシモチ、えぼ鯛のフライが載っている。今回のメインディッシュ。いろいろな形のお魚を三枚におろす。そしてフライにするのだが、いざ作ろうと思ったらハプニングがおこった。油が無いことに気が付いた。少しは残ってるのだが、到底フライをあげるだけの分量がない。実は調味料の調達は先生の範ちゅう。毎回、教室の最後に次回には必ず調達してほしい調味料をメモして先生にお渡しする。お魚を仕入れる時に市場で調味料も調達してきてもらうのだ。これらは我々が支払う参加費の中にすべて含まれている。
以前は教室のお隣の建物はスーパーのイオンだった。しかし、今春閉店し目下リニューアル中。来春にならないとオープンしない。お魚はフライ用にすべて切りそろえてあるので油さえあれば難なく進行したのだが・・・。
結局、幹事が近くのお店に調達に行くことに。それはまさに僕の出番。キャノーラ油を求めて結局、一番近くのコンビニで危うくゲット。そして無事、フライが出来上がったというお粗末。それでも誰も文句は言わない。