



もうちょっとで梅雨明けになりそうだが、相変わらず湿度が高くムシムシした日が続く。毎朝、ガビチョウのソプラノの声で目を覚ます。家の近くに住まいがあるらしく、必ず同じ方向から聞こえてくる。そこえ最近、カラスの子どもが巣立ちをしたらしく親子のカラスが発生練習をしているから、こちらはちょっとうるさい。鳥たちの鳴き声は明るくなると聴こえはじめる。最近の日の出は4時40分過ぎだから僕の起床時間とは少し時差がある。しかし、鳥たちも雨が降っていると朝の発生練習は中止になるから、外を見なくても雨が降っているのか降っていないのかが分かる。
昨日の朝はそれが微妙だった。鳥たちの声が聞こえるのだが、普段と違って活発ではなかった。カーテンを開けたら普段見える横浜横須賀道路が霧で霞んでいて、走行している車の音だけが聞こえた。周囲が総て霧で覆われていて実にロマンチック。池の淵に生えているネムの木はピンクの花が満開。
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