

エアコンには室外機がつきもの。エアコンの台数と同じだけ、室外機も外に並ぶことになる。どうもそれが気に入らないが室外機が無くても機能するエアコンが開発されない限りこの悩みは解決されない。我が家には5つの部屋にエアコンがついているので、室外機も家の周囲に並ぶことになる。室外機は天井が向きだしになっていて日当たりがよいから劣化が激しいので少しでも劣化を防ぐために三度笠状の付属品をつけているのだが、それが素敵ではないから余計見た目が見苦しい。更に気に入らないのが冬場の霜とり。室外機は部屋に暖かい空気を送るために外に冷たい空気を送りだす。そのため熱交換器が非常に冷える。特に気温が下がると空気中の水蒸気が熱交換器に結露して凍り霜がつく。霜をとらないと室内に暖かい空気が流れなくなる。そのために、一所懸命熱交換器の霜とり機能が働く。霜とり機能は年中働くわけではないが、働くと霜が溶けて流れだす。殆どの室外機は垂れ流しになる。たまたま我が家には大型の室外機があり、この室外機の霜とり装置が動きだすと結構溶けた水が流れ出す。それが結構汚らしい。寒い時には流れた水が氷る。滑って転んではこれまた危険。懇意にしている便利屋さんに相談したら、室外機の下に溶けた水を受けるパイプをつけてくれた。その後は水が流れる気配はない。以前も落ち葉が室外機に入ってしまうのを防止するために網をつけてもらった。室外機は環境によって工夫の余地が残る。
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