






Merry Christmas to you!
昨日のブログでご紹介した韓国の柳(유인주)さんが熊本にやってきた。知らない人の観光旅行写真を並べても興味がないかもしれないが楽しそうなスナップ写真なので是非ご覧ください。ここがどこの場所か分かれば相当の旅行通。彼は現在韓国の関税庁に勤務しているが12月で定年を迎える。おんとし60歳。日本の定年と一緒だ。その前のちょっと空いた時間を使って熊本にやってきた。熊本を選んだのは大地震の後の復興状態を見たかったから。熊本を歩きまわりそこで撮ったスナップを大量に送ってくれた。一人旅なのだが、流暢な日本語を話すから日本を旅しても全く不自由しない。アッという間の2泊3日だったのだが、積極的に日本人に声をかけていろいろ親切にされた話、熊本の復興の話、食べ物の話や値段の話など勉強会の時間を使ってスカイプで報告を受けた。今回は熊本の県内を周遊する旅だったが、言葉が話せるということが旅行の楽しさをケタ違いに引きだしている。彼がとても感心していたことの一つに、地元の企業が活躍していたことを挙げた。韓国では考えられないことだそうだ。韓国では全国津々浦々デパートやスーパーはソウルと全く同じ店が力を発揮しているからどこも同じ顔をしている。熊本は地元のデパートがしっかり根付いていて理想的な地方の力を感じたと言っていた。
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ヨットで韓国釜山へ行く計画を立てた時に釜山の税関に勤務していて、西伊豆の母港を出港するときから親身になって応援してくれました。