龍隠庵の庭
10月2回目のお茶のお稽古が開催された。お稽古の前には必ずやることがある。広い境内のお掃除を自主的にするようにしているのだ。境内には沢山の木が植えてある。秋になるとその木から沢山の落ち葉が降って来る。春夏秋冬で一番気合をいれてお掃除をしなければならない。前回も頑張ってやったのだが、僕は昔から途方もなく汗っかき。前回はお掃除が終わったら下着は水にでも浸けたのではないかと思うほどびしょ濡れ。下手をすると風邪を引く恐れがある。そこで、今回は覚悟を決めて下着類の予備持参で参上した。落ち葉は最高潮だったが、本格的な作業姿勢で臨んだので満足いく掃除ができた。ラッキーにもお寺のシャワーを借りることができたから、シャワーを浴びた後のお稽古の何と清々しいこと。
さて、お茶のお稽古では11月から炉に切り替わり10月までが風炉で練習する。今回のお稽古は風炉での最後のお稽古になった。風炉のお稽古は来年5月に再開される。つまり4月までの6ヶ月間はお預けとなる。分かっているようでいざ自分のお点前になると迷いが出てくる。不思議なことに人様のお点前を見ていると良いところ悪い所が良く分かるのだが、いざ自分のことになると分からないところだらけ。どういう根性なのだろう。
最もこれはお茶だけの世界ではなく人生そのものと言ってもおかしくない。
11月の炉開きは何と幸運なことか!僕がお濃茶を披露することに・・・。頑張らなきゃ。