安良里港の一番奥へ
安良里港入口安良里港入口漁協の建物
静かな安良里港を進む入港準備薄曇りの安良里港
CHARITESの横に左側にかっては光進丸があったCHARITESに横抱き
今回の安良里行は「CALYPSO」だけではなく、隣に係留されている「G・CHARITES」の2艇で出かけた。「G・CHARITES」は少し早めに出航して時々、駿河湾の海況を携帯で教えてくれた。初めはオーナーも携帯で聞いていたが、大波がザブーンとかかって頭から水浸しになった時、ラットの前に置いておいたスマホも水浸しになってしまい、その後、オーナーのスマホが使えなくなってしまったのだ。乾かせばどうにかなるだろうという結末になったがその後の結果は聞いていない。もとのように使えればよいのだが・・・・。
波と風に翻弄されたが全く危なげなく安良里港に入港した。流石、軽々と太平洋を横断出来る
Trekker 34 CLASSIC、名艇と言われるだけある。
駿河湾は水の色が透き通っていて実に気持ちが良かった。波と風は安良里港の入口でジブセールを畳むまであったが、灯台を越えて港内に入ると全く波がなくなった。先に出航していた
「G・CHARITES」が安良里港の一番奥に槍づけされていた。
安良里港に通っている時も「CALYPSO」や「G・CHARITES」が安良里港に入港するのは何度か見ていたが、今回はその懐かしの安良里港に清水港から入港した自分が不思議に思えた。安良里港は昔と違って岸壁が綺麗に整備され、テンダーの発着場所も奥の方に変更されていた。ヨットだまりが静まりかえっていて、係留艇がとても少なくなっている感じがした。
今回は港の奥の「G・CHARITES」に横抱きしてバウ(船首)から岸壁に上がった。出航してから2時間半で入港したから大変なスピードで横断したことになる。