コキア七人衆
今までに例を見ない台風12号の進路でやきもきしたが、取りあえず難を逃れた。
猛暑だ、酷暑だと言っている間に今年も後半の1か月がそろそろ終わり、残すところ5か月になってしまった。
「時間が経つのが早い早い」と言っている人はときめきがないから早く進んでいるように感じるとしかめつめらしい評論家がテレビで言っていたが、本当にそうか疑わしい。僕なんぞはときめきも感じながら時間も早く進むから評論家の意見をうのみにはできない。
昨年、庭にコキアを3本植えたら、秋になって予想した通り丸いピンク色の綿あめのような姿で最期を飾ってくれた。これに味を占め、今年は5本に増やし、コキアラインを延長したら、横浜の親友が2本コキアを送ってくれた。
そこで5本の先輩格の列に並べて植えた。一挙に3本から7本に増えたのでこれはこれは期待がかかる。7本は初めほとんど同じ大きさだったのだが、最近、親友が送ってくれたコキア(左側2本)の方が成長速度が速く、ご覧のような差がついてきた。同じ地面なのだが、微妙に環境が違うらしい。初めは黄緑色一色だったが、最近は茎が赤くなってきて秋に備えてのリハーサルをやっているかのよう。果たしてコキアのラインダンスはどうなるか?