



このところタイミングが悪くて、お魚の料理教室の「あじの会」にまともに参加していない。参加できない理由にはもう一つ理由がある。それは月2回の開催予定が会場がなかなか確保出来ないため、慢性的に月1回になってしまったからだ。前回は材料だけもらって授業には参加できなかった。久々に4月の貴重な1回の授業に参加できたのだが、今回も午後横浜に行かなければならず、作り上げた料理を食べずに持ち帰った。
今回の材料は東シナ海で採れた天然物の真鯛と中あじ。鯛は姿づくりに挑戦した。最近はなかなか天然物が少なく殆どが養殖ものなのだそうだ。天然物と養殖物はどう違うかというと養殖物は色が黒いのだという。その原因は本来なら深い海の中を泳いでいる鯛が水深の浅い海の中で飼われているため、紫外線を浴びて色が黒っぽくなってしまうと聞いてな~るほどと納得した。
今回の貴重な鯛は天然物だから黒っぽくはないが姿づくりになった。鯛の身は湯引きをしたものをそぎ切りにして姿づくりの中に並べた。下段中の写真はあじの姿づくりも出来るとサンプルを先生が作ってくれたが、今回は姿づくりではなく、ムニエルにした。
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