庭の雪
周囲の山家の前の枝垂れ桜の木玄関の通じる道
スキー場ーが何百台ものダンプカーで雪を運びこみやっとの思いでスキー場のオープンに間に合わせたというニュースを見たことがある。数年前新潟県の安塚町にお邪魔した時、氷室があって冬場にせっせと雪を運び夏場の冷蔵庫としていたのを見た。中に入ってみたが夏なのにとても寒く、しっかり冷蔵庫の役目を果たしていた。
雪が降って一週間経ったのだが、我が家の周辺はご覧のような有様。相変わらず外に出るとひんやりと寒く冷蔵庫のようだ。大分融けているところもあるのだが、依然としてしっかり残っているところもある。道路の雪と違ってスコップで取り外そうにも凸凹していて取り除こうにも除けない。
流石、歩くところは特に手をかけた訳でもないのに綺麗さっぱり無くなった。これだけ雪が残っていると雪のない所と比べたら1度ぐらいは温度が低いと思う。上段の写真の下側は雪が無くなっている。地面の土が点々と塊になっているがこれは土竜が作ったボタ山。表面が雪だとそこでストップするらしく雪のある所にはボタ山はできない。
雪の下の新芽も早く雪が無くなって欲しいと切望しているに違いない。