やっちゃんの珈琲たいむ

2025年07月

スダチの新芽だけ
スダチの新芽が食べられているスダチの新芽が食べられるアゲハチョウの幼虫
中庭の芝生の中にスダチが植えてある。なかなか大きく育たなかったのだが、昨年あたりからどんどん大きくなって、やっと本腰を入れてくれた。このスダチは新芽が実に柔らかそうであっという間に成長する。いつも夏場になると、その新芽と葉が毛虫に食べられてしまうのだ。それも瞬時に・・・。
だから、いつも気になって毛虫がいないかどうかをチェックしていた。今年は昨年よりも頻繁にチェックしたつもりだった。ところが7月の半ば、早朝チェックしたら殆どの新芽と葉が奇麗さっぱりグリーンの枝だけになっていた。犯人?はアゲハチョウの幼虫。夜行性でいつの間にか沢山のアゲハチョウの幼虫が棲んでいた。
初めは鳥の糞のような黒っぽい模様。成長すると鮮やかなグリーン色。新芽を食べられてそのまま枯れてしまう木もあるのだそうだ。幸い我が家のスダチはしぶとく、新芽と新しい葉が食べられた後、またまた新芽が顔を出した。




7月29日 午前11時44分
我が愛車
連日の猛暑で、熱中症の脅威が迫る。
車で移動し、冷房の利く施設に入って行くなら、暑さをあまり感ぜずに移動出来る。
しかし、全ての車移動が同じようにはいかない。
買いだしのお手伝いで、運ちゃんを引き受けた。暑さが慣れっこになっていて、温度変化が分からない。
車に乗車してダッシュボードを見て、驚いた。スピードメータの左横に時刻と外気温度が表示されている。7月29日午前11時44分。あと16分で正午になる寸前。何と外気温は37℃。
僕の体温より上になった。こりゃ~調子が狂う筈だ。

ミソハギの花
ミソハギの花ミソハギの花
我が家に数年前から登場したミソハギ。
夏場に花がないので良く分からずに手に入れた。
育て方を調べてみたら、お盆とにかかわりが出て来て、ミソハギが少し理解できた。ミソハギの花期は7月から9月。赤紫色の小花が穂状に咲き、素朴で清らかな印象を与えるこの花には、供養や浄化の意味が込められています。ちょうどお盆の時期に重なるので、ミソハギが選ばれたようだ。
禊萩(みそぎはぎ)」という漢字表記からもわかるように、ミソハギは「禊(みそぎ)」=穢れを祓うという意味を持ち、神事や仏事に用いられてきました。
花言葉には「愛の悲しみ」「慈悲」「純真な愛情」などがあり、故人を偲ぶ気持ちと深く結びついていますが、我が家ではあまり仏事を意識せず夏の花として育てています。

猛暑の中のアカンサス
自慢の葉も無くなった
今年はアカンサスの露出度が多かった。普段あまりお目にかからない植物だから、毎日、眺めていると他の植物では経験しないような独特な姿を見ることが出来る。花の茎の長さそしてアザミの葉似の大きな葉。草の仲間としてはどこをとっても大きい。花が咲く茎は少しづつグリーンからセピアに変化し、枯れ枝のようになってきた。普通はこんなに長く伸びた茎は風に弱い筈なのだが、強風が吹いてもビクともしない。これから花はどう変化するか?
古代ギリシャとローマの建築装飾にも使われた植物だけに「芸術」「技巧」「不死」などのお堅い花言葉を持っている。育て方を調べてみたら、花が終わってもアザミのような葉は生えているとある。
残念ながら我が家のアカンサスはすっかり枯れてしまった。水が足りなかったか?
























朝の水やり
水遣り花の後のカラー地植えの植物はこれ
夏場の水遣りはとても重要な作業だ。それでもつい最近までは適当にやっていても、どうにか水の供給バランスがとれていた。しかし、最近のような猛暑続きで雨が降らない日が続くと適当とはいかなくなった。鉢物はジョウロで丁寧にやらないと完全にギブアップ。
地植えの植物にも昔は気が向いたら水を遣る程度だったが、流石、この数年は植物の方から要求しているように見える。地面が温まってから水遣りするとお湯をかけるのと同じになってしまうと言われるようになってからは、地面が未だ温まらないうちにホースで供給。今の時期は6時台がボーダーだ。しかし、これが一仕事。育てるというのは心と体力がいるものだ。

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