やっちゃんの珈琲たいむ

2025年02月

あじの会
今日のランチ先生がお手本を見せてランチ
2月最後の「あじの会」が開かれた。会場は横須賀市の福祉会館調理室。2か月前に会場の予約をして、応募者が多いと抽選で決まる。この「あじの会」は原則的には毎月2回開催。それも2週と4週の水曜日に開催となっているのだが、抽選結果によってなかなか希望通りにはいかない。
福祉会館の調理室は調理台が5台。教室の一番前にある台では先生がお手本を見せる。生徒は4台の調理台に分かれて実習をする。調理台ではちょっと詰めれば4人のまな板が置け、無理をすれば16人が一度に出来る。不思議なもので、大体10人位のメンバーが毎回参加する。開催5日前に出欠を取り人数が確定する。先生は人数を見てお料理のお魚を調達するのだが、この調達作業が大変だ。最近はお魚が不漁な上にこの物価高。参加費は月謝ではなく、参加した時だけ参加費(2000円)を払う仕組みなので参加者のバラツキが出そうだが、これが殆どない。それは新鮮なお魚料理を作って食べ、更に開き方を練習したお魚を自宅に持ち帰るというお魚好きには恵まれすぎる教室。世の中にはこんな素敵な教室もある。

キジが車の屋根に
キジが車の屋根に
この寒い中、キジの雄が時々雄たけびを上げている。その声がけたたましい。毎年、春になるとキジは「ここは俺の領地だぞ!」と大声で叫びながら領地の端から端をゆっくり歩きまわる。今のところ雌の姿はまだ見えない。少し温かくなり、雑草が伸びだし、体を隠すことが出来る頃になると雄たけびを上げるオスの側にはいつの間にか茶色い雌の姿を見るようになる。
今は春の予告編とでも言おうか・・・。
キジの雄たけびがやけに近くに聞こえると思ったら、家の前に置いてある車の屋根の上にキジが乗って大声を上げていた。毎年、1度は目にする光景だ。ただ、今はかなり敏感で未だ人に慣れていないからちょっとした人の動きに反応し、姿を隠す。
今回もレースのカーテンを閉めたまま、スマホだけカーテンの外に出してパチリ。キジの目がスマホを見ているからギリギリセーフの写真になった。


梅が満開
梅が満開梅が満開白い椿が落ちて
今年は梅の花の開花が遅れているらしい。梅の名所の開花が遅れているというニュースが流れていた。それに比べ、珍しく我が家にある梅は今が真っ盛り。梅の香りが臭いに鈍感な僕でも良く分かる。
今まであまりじっくり梅の花を見たことが無かった。朝陽を一番に浴びる梅の花がとても初々しく、元気が良かったので、今年は梅の開花をしっかり観察した。
梅は花が咲いて暫くすると葉が出てくる。桜も同じ。椿は葉がこんもり茂った中に白い花が顔を出した。こんもり茂った葉は今も健在なのだが、白い椿の花はそろそろ終わり。足元には茶色くなった花が沢山転がっている。(下段右)
蝋梅は葉が枯れて無くなると花を咲かせる。梅とは全く対照的。
考えてみると植物の花の咲き方と葉の出方には色々な順番がある。この順番はどのような理由があるのだろう。

寒さに震えながらも
ツツジとムクゲの下にムラサキカタバミの葉
このところの寒気で植物たちは耐えるのに大変だ。春になるとピンクの可愛い花を咲かせるムラサキカタバミ。ピンクの花を咲かせるのにムラサキと言うのも面白いが、葉の形が面白い。クローバーよりちょっと大型だが、ハートの形の葉の一番上が3枚ずつ繋がっている。4枚が繋がったのは見たことはない。クローバーだと4つ葉のクローバーを見つけると幸せになれるなどと言われ、4つ葉を探したこともあるがムラサキカタバミではちょっと通用しない。
こんな華奢な3つ葉が寒さに耐えて冬を乗り切る。その力強さはどこから生み出されているのだろうか。

Robot Roomba
一時期ロボット掃除機の宣伝がやたらに目立つ時があった。調べてみると種類が色々あって、上を見ればきりがないくらいの高級機種からスタンダードまで。取りあえず掃除をしてくれるならとスタンダードの機種を手に入れた。初めは興味本位に気が向くと使っていたが、折角、買った掃除機。少しでも使いこなさないと無駄遣いになってしまうと思い、曜日を決めて自分の部屋の掃除役に決めた。掃除役で動き出してから4年目。勤務回数は200回以上。
週最低1回、日曜日に掃除をしてくれる。時間は朝起きて僕が朝食をしている時間帯にロボットが部屋中動き回ってほぼ1時間をかける。気が向いたら日曜日以外にも動かすことがあるが、奇麗に掃除する秘訣はロボットに邪魔になるものを床に置かないことだ。ロボットが動きやすいように協力すればするほど部屋の中が奇麗になるという仕組みだ。

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