やっちゃんの珈琲たいむ

2024年12月

シャコバサボテン
シャコバサボテンシャコバサボテンシャコバサボテン
今日で2024年が終わる。政治も経済も暗い話ばかり。そして世界中が自国ファーストで動き出し、世界が一体どっちの方向に向いていくのかと心配になる。そんな中、スポーツ界だけはあらゆるジャンルで楽しくそして嬉しい話題で持ちきりだった。日本の底力を大いに発揮した年だった。
今年の最後のブログの花にシャコバサボテンをアップした。
先日のクリスマスイブイブにシャコバサボテンの花が咲いた。普段植物に接していると、どうしても初めて咲く花に興味を示す。だから僕がブログにアップする花は咲き始めが多い。
しかし、花としては一番のピークを見て欲しいと願っているのかもしれないと暫く経つて考えることがある。シャコバサボテンの一番目の花が咲いてから今日で8日目。2024年を白とピンクのリボンで締めくくる。1年間大変お世話になりました。来年もよろしくお願いたします。

今年も大活躍のカンナ、酔芙蓉
お疲れ様でした
今年大活躍をした酔芙蓉、カンナそしてジンジャーがお役目を終了し、セピア色になって寒空に晒されている。
カンナとジンジャーは1mを越えるほど育った。2つとも長い大きな葉が枯れて茎に絡まって風に揺れている。このままにしておいても特に問題はなさそうなのだが、夏場、頑張ってそのまま枯れていく姿を見ているのは忍びない。すぐ隣には3mにもなった酔芙蓉がすべての葉を落とし、茎だけ元気そうに伸びている。暫く、このままの状態にしておこうと思ったが、やがて霜が下りると枯れてしまう。そして、来年になるとまた新しい芽が出て。2025年の枝が伸びる。
そこで、思い切ってカンナ、ジンジャーそして酔芙蓉を根元から刈って、新しい年に向けた準備スタート。今年もあと1日で終わる。
年の初めには色々と1年間の目標を立てたものの、なかなか思った通りには行かなかった。しかし、何はともあれ、大病だけは避けられたのを良しとしよう。

白椿咲く
木の陰に次々と
庭の周囲にある椿の木。それぞれの枝に丸い可愛い蕾が目立つようになった。
普通、椿の開花期は1月~2月。ところが白椿はいつも早めに花を咲かせる。何という種類かは分からないが、12月半ばには既に木の陰に咲いていたらしい。初めて花を見つけた時には既にその横に花の先端が枯れ、咲き終わりの花が一つあった。この白い椿は鳥たちにとっても隠れ家として最適らしく、朝から何種類かの小鳥たちが葉の陰で鳴いている。小さなメジロらしい鳥は花びらの蜜を時々吸っている。この白椿が咲きだすと周囲にある椿が順番に咲きだす。
春はもうすぐやってくる。

蝋梅
蝋梅蝋梅風通しの良くなった蝋梅
蝋梅があまりにも巨大になり、枝がまるでパズルのように絡み合い、風通しも最悪だと考え、ダイナミックな剪定をした。(下段右)
ちょっと寂しそうにはなったが、風通しの良い環境での再出発を始めた。そろそろ花が咲く時期だと覗いていたら、案の定、蝋梅の花が一斉に咲きだした。
このところ上空の寒気のせいか葉山の温度も一桁台が多い。その空気の中で蝋梅の黄色い花が光り輝いている。蝋梅の花びらは厚く、そして蝋引きでもされているのかと思わせるほど、しっかりしている。蝋梅を見る度に寒さには負けまいという姿が何とも頼もしい。
枝を切り過ぎて昨年の姿から比べるとちょっと貧相だが、来年にはまた元気な姿で登場してくれる筈だ。

窓辺のシクラメン
シクラメン窓辺の保温ボックス
12月を代表するかのように園芸店にはポインセチアやシクラメンがこれでもかこれでもかと並ぶ。
12月の初めに友人からシクラメンを頂いた。最近のシクラメンは新しい品種が開発されていて、今まで見たことが無いような品種が登場する。
花が咲いている鉢物は我が家のいくつかある出窓を飾る。出窓も位置によって陽が当たる所、当たらないところがあり、そのハンディを色々調整しながら面倒をみている。今回いただいたシクラメンはピンクと白の組み合わせが奇麗なので、リビングの西側の出窓に置いた。ただ、西側は午後にならないと陽が射さない。そこで、午前中は南側の出窓に移動。表面の土が乾いていたらお水を上げ、日光浴をする。夕方になると少しずつ温度が下がってくるので、窓辺に段ボールで作った保温BOX(下段右)を出窓に置き、その中にシクラメンが鎮座する。


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