やっちゃんの珈琲たいむ

2024年09月

カンナ4種目?
カンナ4種目?カンナ勢ぞろい
我が家のカンナ、何度も何度も登場しているが猛暑の影響だろうか?
今まで見たことのない色のカンナが咲いた。我が家で一番初めに根付いたカンナ。園芸店で求めた赤いカンナなのだが、ネームプレートをよくよく見たら矮性との表示。初めは良く分からなかったが、花が咲いて気がついた。小ぶりで鉢で育てるにはバランスが良い。知らないで地植えにしてしまった。その後、普通の赤と黄色のカンナを親友にもらったので、3種類になったと喜んでいたのだが、矮性の小型のカンナのグループから今まで見たことがない薄いピンクのカンナが咲いた。
今までは真っ赤な花しか咲かなかったのだが、赤と薄ピンクの花が並んでいる。赤い方は先祖返りしたのか、矮性ではなく、背丈が高く普通のカンナのようになった。嬉しいことに、いつの間にか4種類のカンナを観賞できることになった。

酔芙蓉2番目の花
酔芙蓉
早いもので9月も後半に突入。それでもしつっこく暑さが付きまとう。空に浮かぶ雲がまるで真夏の姿だ。酔芙蓉の一番花を見つけられなかった反省から、注意深く観察していて、やっと2番手を見つけた。咲き始めは枝の上の方ばかりに咲く。今回も一番花と同様、伸びた天辺に咲いたので、下から仰ぎ見る感じで酔芙蓉らしさが出ない。
そこで、今回は脚立を引っ張り出してシャッターを切った。朝の酔芙蓉は真っ白で清々しい。午後になると少しずつピンクがかって来て、夕方には最高潮に達し、花弁を閉じる。花としては夕方のピンクの花も奇麗だが、暑さが残る今時の朝の白い花は秀逸だ。

ローズマリーとメドーセージ
メドーセージハイビスカス・ローズマリー・メドーセージハイビスカス
ボケの木の横にある立性ローズマリーが空に向かってまっすぐ伸びている。
夏場に花が咲きだしたが、9月になって更に元気を取り戻し、枝によっては花が満開になっている。
薄紫のローズマリーの花の後ろにメドーセージが生えていて、青紫の花が引き立て役として咲いている。9月になっても相変わらず30℃を越える暑さの中で、ローズマリーとメドーセージの葉は涼しさの演出に大活躍。
10号台風の後、ローズマリーの横に置いたハイビスカスは暑さが一番似合う花。本格的な秋が来る前に大急ぎで咲いているかのように見える。

元気の良いアメジストセージ
元気溌溂
8月末に咲き始めたアメジストセージをアップした。
猛暑の中でも開花の時期のタイミングがあまり狂わないことが素晴らしい。咲き始めた時、灰色がかった緑色~青灰色で「シルバーグリーン」とも呼ばれている葉がちょっと夏バテで、一部黄ばんだところがあったが、暫く経ったらご覧のように元気な生まれたてのブッシュに成長。
花もベルベットセージと呼ばれているだけあって、紫色のモフモフとした質感がますます冴えわたってきた。園芸店の説明では花壇のメイン植物としての存在感があるとある。
アメジストセージは葉も爽やかな芳香がある。今まで試したことが無かったが、葉をちょっと摘まんでみたら、結構強い香りがした。一体どんなグループなのだろうと調べたら、シソ科のハーブ。我が家のアメジストセージは紫色なのだが、種類としてはピンクもあると言いうからピンクも揃えたら素敵なペアになりそう。

イチジクの木の葉が枯れ始めた
イチジクのパラパラの実葉の上に木クズが葉の上の枝に穴が開いている
今年こそはイチジクを早めに収穫して、ジャムぐらい作ろうと張り切っていたのだが、その後、なかなかイチジクの実が熟れず、収穫しようにも出来ないでいた。そのうちに大きな葉が枯れだし、木だけがやけに目立つようになってきた。もうここまで来ると実が熟れそうにもない。今年はほんの数個でフィニッシュを迎えそう。見通しの良くなったイチジクの木を見ていたら、今年は虫に食われなくて良かったと思っていた木についに虫が巣くってしまった。イチジクの天敵、カミキリムシだ。
カミキリムシが巣くうと巣の入口の下に木のクズが落ちるのですぐ分かる。(下段中)
クズが落ちた場所の上を見ると細い枝のど真ん中にまるでドリルで穴でも開けたかのようにくっきりと工事跡が見える。薬を注入する手もあるが、多少上に伸びすぎているので剪定でカミキリ虫を退治しようと考えている。

このページのトップヘ