2024年09月
ヨメナの小さな花
ジンジャー花盛り
お彼岸の最後に
今年の秋彼岸の明けは9月25日。
猛暑で開花が遅れたヒガンバナがどうにかぎりぎりで花開いた。
毎年、庭のヒガンバナが咲く場所は大体覚えてはいる。しかし、未だすべての場所には咲いていないが、いつも群生する場所がいち早く復活した。ヒガンバナが群生するくらいだから、環境が合っているのだろう。本当は毎年咲く場所に何か目印を付けておけば、草刈りの時に気がつかずに刈ってしまうような失敗はないのだが、そこまできめの細かな管理はしていない。あとどのくらい咲いてくれるかは分からない。ただ、殆どのヒガンバナが自然に出て来たものだ。
1カ所だけ白いヒガンバナはプラムの木の下に植えた。昨年はちゃんと顔を出したが、今年は未だだ。咲かないで年を越すことはないだろうと思っている。
毎朝、今か今かと地面を覗いているのだが、芽が出てこない。
センリョウの今
先日、マンリョウの白い花を紹介した。
ブログを見てくださっている方から「センリョウの花は?」という質問があった。花が咲かなければセンリョウの実がならないから咲いてはいたのだが、ちょっと傾斜のある椿の木の下なので、あまり足を踏み込まない場所。それでも雑草の刈込で定期的に見てはいるのだが、花の記憶がない。色々調べてみたら、花の色は黄緑色で雌蕊の背側に1本の雄蕊が付着し、6月~7月に咲くらしい。ただ花の色が葉の緑と同化してとても分かりにくい花らしいことが分かった。来年の初夏になってしまうが、一度この眼で観察したいと思う。
既に現在は沢山のグリーンの実がなっている。冬場になるとこの実が若々しい赤色に変わる。センリョウの実から想像すると花が地味なのが対照的だ。