やっちゃんの珈琲たいむ

2024年08月

立ち性のローズマリー
ローズマリー
ローズマリーは色々と用途があるから一家に1本植えておくと便利だと昔から言われている。
特に活用している訳ではないのだが、昔からローズマリーを植えている。昔はほふく性のローズマリーを植えていてのだが、そばにあった葉に絡みついてぐちゃぐちゃになってしまったので、立性と書かれたローズマリーを買って来て木瓜の隣に植えた。初めは頼りなかったのだが、最近は環境に合って来たのかとても大きくなり、2m近くなった。
ローズマリーは常緑で秋から春に小さな花を咲かせる。夏にも咲いていることもある。
ラテン語でros(露)+marinus(海)と言い、もともとは海岸に自生していたらしく、塩害に強いのだそうだ。我が家では料理以外には活用していないが、飲食、香料、クラフトなど利用価値は沢山あるという。

のぼりが立った
毎年8月の最後の土日を使って夏祭りが行われる。今年は8月24日から25日まで。
人口が少なく、とても地味な夏祭りだ。その昔は我が家の前の道を通って、不動滝とその隣にある神明社までのルートがメインストリートだった。家の入口にも昔は2つ目の小さな幟が建ったそうだが、時代と共に消え失せ、今は幟の柱を立てるための土台の石だけが残っている。
以前は町内会の男性群が呼び出され、この大きな幟を立てる作業をやったことがあるが、時代と共に手慣れた先輩方が鬼籍に入り、素人では危険が伴うので、最近では地域の工事に慣れている人たちによって作業が進められるようになった。昨日土曜日の昼頃にはご覧のような幟が完成。手作りの樽神輿などがこの幟をくぐって、神明社までの道で賑わう。また中心の公園では盆踊りが繰り広げられる。

ムクゲ
ムクゲムクゲムクゲ
二十四節気の処暑が過ぎた。
普段あまり聞きなれない二十四節気の一つ。本来は暑さが止み、新涼が間近い日。7月の中(ちゅう)。太陽暦の8月23日頃に当たると広辞苑に書かれている。今年は1日早く22日になった。
余りの猛暑が続くので、昔からの言い伝えられている季節とのずれが気になる。それだけ温暖化が進んでしまっているのか、一過性の物か?
庭の花も殆どお休み。それでも寿命の長いムクゲの花が残り少ない8月の最後を飾っている。

池のホテイアオイ
2年位前からホテイアオイを越冬させて得意になっていた。越冬させたホテイアオイを春になったら池に入れると金魚やメダカが大喜び。越冬させたホテイアオイが10個以上になった。
ところが池の中に入れてもちっとも成長しないのだ。数も減少。本来は夏場になるとホテイアオイの奇麗な花が咲くのだが、ちっとも大きくならないから花も咲かない。不思議に思って池のホテイアオイを調べたら、何と長い長い髭根が全部食べられていた。
池に浮いてはいるが根がないから何とも不安定。根はホテイアオイのバランスを取るばかりではなく、金魚やメダカの産卵にも関係する。
以前にも同じことが起こったことがあった。ひょっとすると水の中にいる掃除屋のアメリカザリガニの仕業か?

木瓜の実
木瓜の実木瓜の実ムベの実
木瓜の木は可愛らしい花を咲かせる割には、鋭い棘を持っている。棘がどのような働きをするのかは分からない。花が咲いている時期や葉が生えいている時期には余り目立たないが、今の時期は花も葉もないから木瓜の棘がとても目立つ。木瓜の木に近づく時には要注意だ。鋭い5cmもあるような棘だから刺したら大怪我をする。
この木瓜の木に今、グリーンの大きな実がなっている。この実がカリンに似ていると言われるが、我が家に出来るムベの実にも似ている。(下段右 ムベの実)
ボケの実が毎年なるのだが、いつもそのままに放置していることが多い。一度、ボケ酒を梅酒の要領で作ってみたが、未だ飲みきれないで置いてある。折角、なっているからどうにか活用できないかネットで調べてみたらボケの実酒の他、ジャムやシロップに加工する方法、蜂蜜漬けなど世の中にはちゃんと挑戦している人がいた。真似してみようかな。

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