やっちゃんの珈琲たいむ

2024年08月

ホワイトジンジャー
2番手薔薇のコーナーの横に
猛暑、台風そして地震と今年の8月は異常気象に泣かされ放しだった。
このところ、毎年8月になる度に「今年は暑い暑い」と言っているような気がする。また来年になると同じことを繰り返すのだろうか・・・。
8月を昔のような8月に戻すのは地球規模で取り組まないと戻らないのではとついつい深刻に考えてしまう。今日で8月ともお別れだ。早いものであと4か月で大晦日になる。何とも忙しないこと。
すっかり庭の花が無くなった。そんな中、西側の薔薇のサークルの横にあるホワイトジンジャーの真っ白な花が咲いた。白は白でもジンジャーの香り付き。8月の締めくくりに相応しい。東側にも小さな株があるのだが、メインは西側。
2番手の大きな蕾も秒読みになっている。









ヒルガオ
ヒルガオヒルガオヒルガオ
猛暑続きでいつもだと夏場に何度か取り組む草刈りが全くできなかった。
そのために雑草は自由奔放に伸びるは伸びる。台風10号が初めの予想に反して、速度がゆっくりになったので日本列島は番狂わせ。台風が来る前から時々、雨雲がやってきて短時間の雨を降らせる。
たまたま外の温度がちょっと下がった隙をみて、雑草狩りに取り組んだ。ほんの少しの時間でも刈れれば気分が晴れる。お陰様でヒルガオに御対面。庭のあちこちに薄いピンクの花が咲いていた。折角咲いているのでヒルガオは刈り込まないようにした。我が家でも今年は朝顔を育てたのだが、ピンクの朝顔の種を蒔いた筈が、残念なことに紫色しか咲かなかった。朝顔は朝咲いて陽が射してくると萎んでしまうが、ヒルガオは日中に咲いて夕方に萎む。朝顔とヒルガオを並べれば終日咲くことになる。

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少し黄みがかって
毎年、夏が終わる頃、ちょっと涼しさが感じられる頃にアメジストセージが咲きだす。花が無くなった後、朝露が降りる頃のアメジストセージは秋のスタートを感じる清々しさが何とも言えない。
今年は猛暑続きで一体どうなるのかと思っていたが、アメジストセージがやっと動き出した感じだ。いつもだと新鮮な葉が瑞瑞しく見えるのだが、暑さのせいか新しい葉が気のせいか黄ばんでいる。未だ咲き始めだからアメジストセージのらしさは出ていないが、名前の通りなかなか高貴な植物だ。元々はメキシコ原産の宿根草のハーブ。別名をメキシカンセージ、メキシカンブッシュセージそして思わず触ってみたくなるベルベットセージと言うのもある。長い花穂(かすい)を伸ばし、9月から11月頃まで咲き続ける。猛暑の後遺症がないことを願うのみ。

ブルグランド ’81
カクタスアイリストミストミニバラ
台風7号が過ぎたと思ったら、今度は8、9号を飛ばして10号が襲ってくるという天気予報が発表された。なかなか確定しない天気予報には惑わされる。特に速度が遅いとなるとその間に色々な情報が飛び交うからかえってろくな対策がうてない。
そんな台風で一喜一憂している最中、猛暑に耐えて、庭の薔薇が地味に咲いている。1年中咲かせていると薔薇の木も弱るということなので、出来る限り咲かせる時期を絞っているのだが、ちょっと手を抜いたタイミングに咲いてしまう。
台風7号と10号の間、4種類の薔薇を写真に納めた。時々スコールのような雨が降る。未だまだ猛暑が続きそうだ。

韓国唐辛子
韓国唐辛子
4月の末にゴーヤ、きゅうりそして韓国唐辛子の小さな苗を親友からいただいた。
きゅりとゴーヤは出窓の日除けにしようと蔓の植物の仲間に加え育てて来た。しかし、思ったように日陰を作ることが出来ず猛暑と体当たりする羽目に。
韓国唐辛子は日陰づくりとは関係なく鉢植えで育てた。沢山の唐辛子がなるかと期待したのだが、土の混合が間違ったのかたった1本だけ韓国唐辛子がなった。こうなれば1本でも大きく育てられれば良しとせざるをえない。
もともと僕は食生活で香辛料を使ったことがない香辛料オンチ。親友の説明では青い時とっても赤くなってとってもOKとのこと。こうなれば赤くなるまで待ってとろうと現在観察中。
NHK出版 「みんなの趣味の園芸」によれば、韓国唐辛子は辛さが少なく、旨味があると書かれている。赤くなるまで待って初体験をするつもり。

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